今回はS.H.フィギュアーツ SUICIDE SQUAD(スーサイド・スクワッド) ハーレイ・クインのレビューをお届けします。
映画を観た後に思った事。
映画の出来は普通だけど、ハーレイ・クインは非常に魅力的だったという事。「フィギュアが出たら買ってしまう!」そんな人が多かったのか、Amazonでの予約も結構厳しかった印象(MAFEXは余裕がありそうですね)。
商品仕様
以下、バンダイのサイトより。
WORST OF WORST
驚異の技術力を誇る、可動フィギュアブランド「S.H.Figuarts」が贈る、究極の ハーレイ・クイン2016年、大注目の映画『スーサイド・スクワッド』より、ハーレイ・クインが登場。
頭部には好評の「デジタル彩色技術」を駆使し、圧倒的なクオリティで表情を再現!◆造形力
洋服のしわや、網タイツのディテールなど、細部にまでこだわりつくされた造形。◆可動
キャラクターの造形を崩さぬように配置された可動域。
膝関節は内部に可動域を配置することで、 より人間として破綻しない造形で再現。◆至高の彩色技術
好評のデジタル彩色技術を採用。
約3mmの瞳の中に何色もの彩色が可能なこの技術を使い、 他では再現不可能な圧倒的な再現度を実現。
特徴的な笑顔含め、合計3種のフェイスパーツが付属の超豪華仕様。ホルスターに収納可能な銃とバットが付属。
■商品仕様
全高:約150mm
材質:ABS、PVC■セット内容
・本体
・交換用左手首2種
・交換用右手首3種
・バット
・拳銃
ポップなデザインの箱から3種類の顔が見えます。
ネットを見ていると、鼻が押し潰されていたりアイプリにズレがあるといった書き込みもありました。ウチのは口をあけて笑っている顔の鼻の横にホコリが混入していました…(写真では分からないレベルですが)。
正面
側面(左)
側面(右)
背面
笑顔
微笑
真顔
…「デジタル彩色技術」の凄さを思い知りました。何気に真顔が美人な気がします。でも、飾るときは笑顔!本当にマイケル・ジャクソンから格段に進化している気がします。
ジャケットも軟質で、肩を引き出せる仕様。稼動範囲にも不満はありません(ジャケットは色移りがあります。コケてバックスクリーンに着くレベル)。
何枚か適当に
ツインテールも稼動するので、表現もより豊かなものに。
ジャケットの文字もかなり細かく再現されています。
しかし、このフィギュア…無駄にお尻を入れたくなりますね(笑)
まとめ
S.H.フィギュアーツは笑顔に狂気、尻に担当のこだわりを感じる出来でした。同時期に発表されたMAFEXがどうなるのか楽しみです。ワンダーウーマンはアレだったようですが、年末に更新されたサンプルレビューを見る限り良さそうですね。
MEDICOM TOY OFFICIAL BLOG(メディコム・トイ オフィシャルブログ) » MAFEX HARLEY QUINN サンプルレビュー
膝の処理はS.H.フィギュアーツが好みですが、タイツ感はMAFEX!また、S.H.フィギュアーツでは省略されている下腹部のタトゥーが再現されているのがポイントでしょうか?購入できたら比較したいです。
MAFEX購入しました。
www.apyapon.comおまけ
結局、お尻。
1966年のプリンちゃんと。ジョーカーは中二すぎて好みではなかったので購入しない予定。
こうして見ると、割と満足していたMAFEXのキャットウーマンにも不満が出そうな自分が恐いです。…が、ハーレイと同クオリティのS.H.フィギュアーツが出たら買いそう…。
以上、S.H.フィギュアーツ SUICIDE SQUAD(スーサイド・スクワッド) ハーレイ・クインのレビューでした。