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RG νガンダム 塗装/改修レビュー(ガンプラ仮組みのすすめ)

RG ν(ニュー)ガンダム 塗装・改修の注意点&レビュー タイトル「RX-93 νGUNDAM E.F.S.F.(LOND BELL UNIT) AMURO RAY'S USE MOBILE SUIT FOR NEW TYPE」

どうも、仮組みせずに塗装すれば制作時間を大幅に短縮できるのでは?と思い、RG νガンダムで試してみたapyaponです。

結論を述べると……仮組みすべきですね。人気の機体→ネットにレビューが豊富→組んで確認する必要なしと判断しましたが、やはり手に取って考えるべきだと学びました。

完成写真をぐるり

塗装したRG ν(ニュー)ガンダム 正面(フィンファンネルなし)

装甲パーツが細かく分割&色分けされているのが特徴的なRG νガンダム。

塗装したRG ν(ニュー)ガンダム 側面

せっかく塗装するので、ホワイトの2色は配置を少し変えてみました。

塗装したRG ν(ニュー)ガンダム 背面

フィンファンネルを装備したνガンダム

フィンファンネルを背負うとこんな感じ

動画でも確認できます。


WAVE ターンテーブル × RG νガンダム

フレームはサーフェイサーにラッカー塗料を混ぜてつくった自作のメカサフ2種類で塗り分け。部分的にエナメルカラー筆塗りで追加塗装しています。

RG ν(ニュー)ガンダム フレームを2色の自作メカサフ&エナメルで塗分け

パイプは質感を変えるためにエナメルブラック(ツヤあり)で塗装

光の反射でキラリと輝く部分はメタルカラーのアイアン&クロームシルバー(磨くと鈍く光るのでアクセントにおすすめ)。

クリアパーツとメタルカラー塗装部分以外は、最後にスーパースムースクリアー(つや消しなのにサラリとした表面になるのでおすすめ)を吹いています。

RG ν(ニュー)ガンダム 腕フレームの塗装 光る部分はメタルカラーのアイアン

おもにバーニアやフレーム部分にメタルカラーを使用

仮組みの大切さ

前述のとおりRG νガンダムは仮組みせず、パーツを切り出してスグに塗装するスタイルでつくったため、2つの問題が生じました

可動に伴うパーツ干渉の見落とし

まずは膝関節周辺。赤線部分は事前に塗膜分をヤスリで削っておかないと、可動と同時に塗装が剥げます(厚塗りしてしまっただけの可能性もありますが……)。

RG ν(ニュー)ガンダム 脚部塗装時の注意点
次にバックパックのフィンファンネル取り付けパーツ。穴に差し込みガッチリ固定するタイプなので、塗装が簡単に剥がれます。ただし、同じパーツが2つ付属しているので、付け替え前提にすれば気にしなくていいのかもしれません。

RG ν(ニュー)ガンダム フィンファンネル取り付け基部は塗装が剥がれやすいまた、フィンファンネルのフレーム可動部は塗装しないのがベター。折りたたむ際の干渉で、簡単に塗装が剥がれてしまいました。よく見ると可動部は柔らかなポリパーツのようで、そもそも塗料が定着しません。仮にメタルプライマーを塗ったとしても、前述のとおりクリアランスが確保できずに塗装が剥がれるかと。

RG ν(ニュー)ガンダムのフィンファンネルのフレームはポリパーツなので、塗装しないのがベター

ライフルのアタッチメントパーツや、ニュー・ハイパー・バズーカの伸縮部分も危険です。

塗装が剥がれやすいRG ν(ニュー)ガンダムのビームライフルアタッチメントパーツ

ニュー・ハイパー・バズーカも塗装が剥がれやすい箇所あり

また、シールドを取り付ける左腕も塗装が剥がれやすいので注意が必要です。

RG νガンダムの左腕

形状的に難しいかもしれませんが、干渉部分をなるべく削る&ネオジム磁石で保持すれば改善できるかもしれません。

RG νガンダム塗装の参考になれば幸いです。

意外な場所の塗り残し

単純なミスとして、塗装の持ち手を取り付けた場所が、組み立てるとオモテに出る部分だったということがありました。例えばフィンファンネルのココ。

フィンファンネルの塗り忘れ部分

改めて塗ればいいだけなのですが、これも仮組みしていれば防げたのかなと思います。

サイドアーマーのバーニアパーツの裏も、黄色のままだと目立つので塗分けました。

RG ν(ニュー)ガンダムのサイドアーマーの黄色パーツは裏を塗り分けるべし

アーマー裏だと、肩アーマーは展開するギミックがあるので塗分けておくと見栄えが変わります。

肩アーマーが展開するギミックのあるRG νガンダム。塗分けておくと見栄えが変わります。

また、肩アーマーのバーニアが黄色でしたが、バーニアは黒系で周辺が黄色のイメージだったので塗分けています。

νガンダムの肩バーニアの色を変更

シールドも細かく塗り分けると雰囲気が変わる部分ですね。

RG νガンダムのシールド裏の塗分け

鬼門!リアルスティックデカール

突然ですが、リアルスティックデカールって水転写デカールより扱いが難しいと思うのですが……いかがでしょう?粘着力が強いので位置の調整が難しい!そのわりに、ガッチリ貼ったのに浮いてしまう部分も。

塗装したRG νガンダムの上半身アップ

そして、クリアーを吹いても目立つ段差!正直、クリアーを厚吹きして、研ぎ出しをするほどの気力もありません。普通に水転写デカールを売って欲しいのが正直なところ。需要がないんですかね?

カメラアイの改修

RG νガンダムは1/144スケールにも関わらず、カメラアイがクリアパーツ。そのまま組み立てると暗くて見えません。

暗くてなかなか見えないRG νガンダムのカメラアイ

キラキラ光るメタリックグリーンのリアルスティックデカールを貼ってもいいのですが、せっかくのクリアパーツを活かしたい!そこで、パーツA2の赤く塗った部分に穴を開けます

νガンダムのカメラアイパーツA2に穴を開けます

同時に5mmのプラパイプを半分に切ったモノにアルミテープを貼り、先ほど開けた穴に挿入。

穴を開けたA2カメラアイパーツとアルミシールを貼った5mmプラパイプ

穴を開けた部分は最終的に1200番でやすり、コンパウンドで磨けば光を拾うように

アルミテープの反射でνガンダムのカメラアイが光る様子

ちなみに頭頂部や胸部のクリアーパーツは、マッキーのペイントマーカー(銀)で塗装しています。ペイントマーカーはnippperで知ったのですが、手軽に塗れるのでおすすめ。

nippper.com

少し動かしてみました

塗装したRG νガンダム飛行 その1

塗装したRG νガンダム飛行 その2

塗装したRG νガンダムの側面アップ

塗装したRG νガンダム飛行 その3

ビームライフルを構えるRG νガンダム

ビームライフルを構えるRG νガンダムのアップ

νガンダムVSイングリッド0専用ヘビーガンダム

……結局、塗装の剥がれが恐くてあまり動かせず。

まとめ

以上、RG  νガンダムの塗装・改修の注意点&レビューでした。今回は仮組みせずに近道をしたつもりが、干渉による塗装剥がれ&リタッチに時間がかかってしまう結果に。さらにリアルスティックデカールの扱いも上手くいかず、クオリティ面で大きな悔いが残りました。

塗装したRG νガンダム 素立ち(斜め)

しかし、今回つくってみて、MGよりコンパクトでHGよりカッコいいと思ったので、いつかリベンジしたいです。

RG ν(ニュー)ガンダム 塗装・改修の注意点&レビューのラストカット

パーツが多い分、組み立てに時間は掛かりますが無塗装でもカッコいいので、ガンプラ初心者にもおススメのキットですよ。

塗装レシピ

  • …ガイアカラー 071 ニュートラルグレーⅠ、072 ニュートラルグレーⅡ+ホワイト少量

  • …Mr.COLOR 326 ブルーFS15044

  • …Mr.COLOR 79 シャインレッド+1 ホワイト、2 ブラック各少量

  • …Mr.COLOR 58  黄橙色+79 シャインレッド少量

  • 金属…Mr.COLOR MC-212 アイアン、MC-211 クロームシルバー、MC-217 ゴールド

  • 一部装甲裏…タミヤ エナメル XF-63 ジャーマングレイ

  • スミ入れ…タミヤ エナメル X-19 スモーク+ X-22 クリヤー(1:1)

  • つや消し…Mr.COLOR GX114 スーパースムースクリアーつや消し

  • フレーム…自作のメカサフ(ウォームグレー、グレー)

Mr.メタルカラー アイアン

Mr.メタルカラー アイアン

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Mr.メタルカラー クロームシルバー

Mr.メタルカラー クロームシルバー

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